「フランスもの」の魅力の秘密 巨匠の名演とともに

  • 野平 多美(作曲家・音楽評論家)
講師詳細

いわゆる<フランスもの>と言っても、何をもってフランスものと言うのか? その基本となる“フランス和声”とは?

さらに、<フランスもの>を演奏するためにも聴くためにも、フランス音楽を聴く“耳”を持たなければなりません。どのように耳を開くのか、についてもお話しする予定です。

ドビュッシー、ラヴェルやフォーレの音楽を彩る“フランス和声”について具体的に解説し、S.フランソワ、B.ミケランジェリ、Vペルルミューテルなどの巨匠のCDを聴きながらフランス音楽の粋を探ってゆきます。(講師・記)

使用音源:ドビュッシー「アラベスク」「水の反映」、ラヴェル「クープランの墓」、フォーレ「夜想曲」「レクイエム」など。

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2021/7/3
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,333円 一般 4,433円
設備費(税込)
165円
その他
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

野平 多美(ノダイラ タミ)
国立音楽大学を卒業後、フランスに渡り、パリ国立高等音楽院において作曲理論各科を卒業。1990年に帰国。国立音楽大学講師、東京学芸大学講師を経て、現在、お茶の水女子大学非常勤講師。2005年よりアフィニス文化財団研鑽助成委員、18年6月よりアフィニス文化財団理事を務めている。日本フォーレ協会、日本ベートーヴェンクライス会員。
作曲家としては、ギターのための「Water drops」(2017/CD・NAXOS「福田進一・日本のギター音楽No.4」に収録)、絵本と音楽の会「ぐるんぱのようちえん」(作曲、音楽構成2016)ほか作・編曲を多く手がけている。音楽評論家としては、「音楽の友」ほかで健筆を揮うほか、トッパンホールの企画アドヴァイザー(1999~2001)、軽井沢の音楽祭などや都内の演奏会の公演企画に携わり好評を得ている。2018年には、野平一郎作曲・室内オペラ「亡命」の台本を書き下ろし話題になった。主要著書は「魔法のバゲット ~ マエストロ ジャン・フルネの素顔」(全音楽譜出版社)、 「フォーレ声楽作品集」(共著/同)などがある。