• 見学可

こぎん刺しゅう

  • 木村 翠(木村学園講師)
講師詳細

「こぎん」は紺の麻地に太めの木綿糸の白を使って、横刺しだけの単純な刺しでありながら、清楚で可憐さがあるもの、迫力と厳しさの中に優しさがあるもの、大らかで健康的な大胆さにはっと目を見張るようなものなど、さまざまな味わいを素朴な中に感じさせ、飽くことを知らない美しさを秘めています。この美しさは長い年月の間、多くの女性が苦しい生活の中で受け継いだ数の法則(タテ糸を数えながらヨコ糸に添って刺してゆくもので、模様は奇数で構成される。)を忠実に守りながら、暖かい思いをこめ、夢をたくし、一生懸命刺し続けることによって実らせたものといえましょう。 こぎん刺しと同じ技法で菱刺しがあり、これは模様が偶数で構成され色糸を使っており、南部藩(岩手県)馬淵川下流を中心に発達しました。こうして出来た伝統的な模様をほとんどそのまま生かし、紺と白だけでなく、布の素材に変化をつけ、刺し糸の色を豊富に使って新しい作品の数々を作ります。
○見学ができます。予めご連絡下さい。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2019/7/5, 7/19, 8/2, 8/30, 9/6, 9/20
曜日・時間
金曜 13:00~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 23,976円 
持ち物など
8/16は夏休みのため休講です。8/30第5週に授業を行います。日程にご注意ください。
<お教室で初日にお求め下さい>初めての方は、巾着型コイン袋約550円(現金のみの取り扱いです)
<各自ご用意下さい>小ばさみ、物差し(30㎝)、しつけ糸

講師詳細

木村 翠(キムラ ミドリ)
木村こぎん教室教授を経て、現在は木村学園理事長。木村こぎん教室主宰、木村学園創立者の木村操の娘。木村操は文化使節として、昭和35年にパリ、ローマ、38年にニューヨークにて「こぎん展」を開催し、海外でも高い評価を受けている。こぎん刺しを後世に伝えるべく、精力的に指導を続けている。