象徴天皇制の戦後史
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  • 吉田 裕(一橋大学名誉教授)
講師詳細

 今回のテーマを「象徴天皇制の戦後史」とします。現在、秋篠宮家の内親王の結婚問題に国民の関心が集まっています。しかし、その一方で、皇位の継承者問題・皇室典範改正問題など、象徴天皇制の今後のありかたをめぐる議論は、事実上「棚上げ」状態にあるのではないでしょうか。この講義では戦前の天皇制の特質を踏まえながら、日本国憲法との関係を中心にして、戦後の象徴天皇制を戦後史の中に位置づけてみたいと思います。   (講師・記)               

第1回 7月13日 明治憲法と天皇制
第2回 8月10日 日本国憲法と昭和天皇
第3回 9月14日 「平成流」象徴天皇制の形成と展開

この講座は終了しました
日程
2021/7/13, 8/10, 9/14
曜日・時間
第2週 火曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

吉田 裕(ヨシダ ユタカ)
 1954埼玉県生まれ。1977年東京教育大学文学部卒業。専攻は日本近現代史。1983年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。一橋大学大学院社会学研究科教授を経て現在一橋大学名誉教授。著書:『天皇の軍隊と南京事件』(青木書店)、『徹底検証・昭和天皇「独白録」』(共著、大月書店)、『日本人の戦争観』(岩波現代文庫)、『日本の軍隊』『昭和天皇の終戦史』『アジア・太平洋戦争―シリーズ日本近現代史〈6〉』(岩波新書)、『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書)、『兵士たちの戦後史』(岩波現代文庫)など。