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篆刻
日曜・朝
- 教室開催
- 柳 濤雪(日展審査員)
篆刻(てんこく)は、中国で古くから使われている《篆書体》の文字を石に刻み込んだ印鑑のことです。書道や絵画の作品に押したり、蔵書印として使われていますが。押された印自体が鑑賞の対象として愛好されているものです。 講座ではまず篆書の書き方を学び、次いで実際に石を刻ってみます。最初はなかなか思い通りに刻れませんが、練習を重ねていくうちに、だんだんイメージ通りの印が刻れるようになります。そうなると欲が出て次第に芸術性の高いものへと自然に向かいます。予備知識は要りません。「やってみよう」と思う人ならだれでも、いつでも講座に参加できます。自分で刻ったものを初めて押すときの感激をあなたも味わってみませんか。
・見学ができます。あらかじめご連絡ください。
写真 釈文:世誉不足慕 出典:後漢・崔瑗「座右銘」 意味:世間の名誉は慕うに足りないもの
- 日程
- 2023/1/8, 1/22, 2/12, 2/26, 3/12, 3/26
- 曜日・時間
- 第2・4 日曜 10:30~12:30
- 回数
- 6回
- 受講料(税込)
- 会員 23,100円
- 設備費(税込)
- 990円
- 持ち物など
- ・教材セット(17,600円位)、テキスト(コピー)は初日に教室でお支払いください。
字書(6,400円位)は講師とご相談の上、教室でお求めください。恐れ入りますが現金払いのみで承ります。
- その他
- ・日程をご確認の上、ご受講ください。
・初めての方で、教材の購入を希望される場合は事前にお電話にてご予約ください。(03-3344-1946)
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講師詳細
- 柳 濤雪(ヤナギ トウセツ)
- 昭和15年1月29日新潟県佐渡市生れ。中央大学文学部卒。昭和46年古川悟先生師事、現在に至る。現在、謙慎書道会常任理事、読売書法会常任理事、日展会員、全日本篆刻連盟副理事長、榴社代表、尚古文会代表、卯木文会主宰。