正月行事の意味を読み解く
  • 教室・オンライン同時開催

  • 新谷 尚紀(国立歴史民俗博物館名誉教授)
講師詳細

 新年を迎える正月行事とは何か。大晦日の年取り膳、元日の初日の出、鏡餅や門松、お節料理やお雑煮、初詣、年賀状、七草粥、小正月の左義長(どんど焼き)など、それらの行事はいずれも単発のものではなく、一連の正月行事というその構造の中に組み立てられているものです。そこで、一つ一つの行事の意味を、歴史の記録の中からと、日本各地のさまざまな民俗伝承からと、その両方から読み解いてみましょう。すると、初詣や年賀状が新しいもの、鏡餅や門松は古くからのものなどと、その歴史の変遷も見えてきます。そして、正月行事の構造、つまりその組み立てとその意味について、明らかにしてみましょう。 (講師・記)

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日程
2022/1/14
曜日・時間
金曜 15:00~16:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

新谷 尚紀(シンタニ タカノリ)
1948年広島生まれ。早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士課程修了。博士(社会学)。専門は日本民俗学。国立歴史民俗博物館教授・國學院大学教授を経て、現在、國學院大学大学院客員教授・国立歴史民俗博物館名誉教授・国立総合研究大学院大学名誉教授。著書に『神々の原像-祭祀の小宇宙-』『お葬式-死と慰霊の日本史-』『柳田民俗学の継承と発展-その視点と方法-』吉川弘文館 、『伊勢神宮と出雲大社-「日本」と「天皇」の誕生-』『伊勢神宮と三種の神器-古代日本の祭祀と天皇』(講談社選書メチエ)、『日本人の春夏秋冬』小学館、『神社の起源と歴史』吉川弘文館ほか多数。