大人になったら小説を書こう

  • 小林 加津子(編集者)
講師詳細

 たまに、小中学生が書いた小説がもてはやされたりもしますが、小説は、基本的に、大人が書くものです。なぜなら、ある程度の年月に培われた経験が(感情面でも社会面でも)、小説を書くには必要だからです。人が皆、それぞれ持っている、あんな体験・こんな過去・怒り喜び醜さ嬉しさ。自分で状況を設定してストーリーを作り、作中人物にそれらを託して、それが読む人の共感を誘い、胸を打つことができれば、こんな愉しいことはないでしょう。(講師・記)

※講座の初回は講義です。第2回目から講評を行います。

<講座初回の講義内容>
小説を書く人は、普通はそれを人にも読んでもらいたいのだと思います。でも、知り合いでもない人が最後まで読んでくれる、そんな作品を書くのは実は難しい。
まずは読者に興味を持たせ、登場人物に共感してもらう、どうすればそれが出来るか、編集者としての経験からお話します。(講師・記)

<締め切り>
・作品提出締切 講座当日 (水)12時まで
※印刷の都合上、遅れた場合はその次の回の配布となります。

<1回の提出における制限字数(枚数)と作品数>
・1作品につき、400字詰め原稿用紙に換算して30枚まで(A4で8枚以内)。
 短編作品の提出となります。
・1回の提出につき、2作品まで提出可 ※但し完成作品に限る。 

<原稿の体裁>
☆完成作品のみ提出可。
・word縦書き、A4サイズ。40字×40行。文字は10.5~12ポイント
・講座名、作品タイトル、筆者名を明記してください。
※ペンネームの場合は本名も併記してください。
・ノンブル(ページ番号)を付けてください。

<提出方法>※郵送は受け付けておりません。
・持参:朝日カルチャーセンター10階カウンターまでご提出ください。
・メール:kouzainfo5@asahiculture.com
件名を講座名「大人になったら小説を書こう」としてお送りください。
 ※提出専用アドレスです。ご連絡はお電話にて承ります。

<教材の配布方法>
・次回取り上げる教材は、講座終了時までに教室でお渡しいたします。
・欠席回の作品は、10階カウンターにてお取り置きします。ご都合の良い時にカウンターにてお渡しします。

<注意事項>
・作品の返却はしませんので、原稿提出の際はコピーをおとりください。

お申し込み
日程
2020/1/15, 1/29, 2/5, 2/19, 3/4, 3/18
曜日・時間
水曜 19:00~20:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 21,120円 一般 25,080円
教材費(税込)
教材費 1,980円

講師詳細

小林 加津子(コバヤシ カヅコ)
1981年、新潮社入社。出版部で最初は「とんぼの本」編集部に所属、次第に文芸書にも手を染め、倉橋由美子、白洲正子、山田詠美、池澤夏樹、桐野夏生、篠田節子などの本を作る。2007年からは「小説新潮」編集部で、角田光代、恩田陸、三浦しをん、原田マハ、井上荒野、奥田英朗、窪美澄、中島京子らを担当。「新潮ミステリー倶楽部賞」「ホラーサスペンス大賞」などの選考にも携わり、2000年には「女による女のためのR-18文学賞」を立ち上げた。