「アリス」の世界と好奇心 不思議の国のルイス・キャロル
  • 教室・オンライン同時開催

  • トランプに襲われるアリス、『不思議の国のアリス』より、ジョン・テニエル画、1898~1900年 © Victoria and A
  • 『鏡の国のアリス』より、ジョン・テニエル画、ダルジール兄弟彫版、1871年 ©Victoria and Albert Museu
  • 酒井 邦嘉(東京大学教授)
講師詳細

ルイス・キャロル(本名チャールズ・ドッドソン)は好奇心旺盛な人で、言葉に対して鋭い洞察を持っていました。『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』は、どのようにして創作されたのでしょう。「特別展アリス」を機会に彼の世界観に触れながら、その背景にある芸術性と遊び心を紹介します。展覧会の原題「Curiouser and curiouser!」は、「アリス」の有名な台詞ですが、その不思議に思う好奇心(curiosity)は、科学の探究に不可欠な資質だと思います。 (酒井講師・記)

展覧会情報: 森アーツセンターギャラリーにて開催 「特別展アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界」〈会期:2022年7月16日(土)~10月10日(月) 主催:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 他〉
 推薦図書:安井泉 訳・注 『対訳・注解 不思議の国のアリス』(研究社)


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日程
2022/9/17
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
教室を変更することもございます。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

酒井 邦嘉(サカイ クニヨシ)
1964年、東京生まれ。東京大学教授。同大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。同大学 医学部助手、マサチューセッツ工科大学 客員研究員、東京大学 大学院総合文化研究助教授を経て、現在に至る。2002年第56回毎日出版文化賞、2005年第19回塚原仲晃記念賞受賞。専門は言語脳科学と脳機能イメージング。著書に『言語の脳科学』『科学者という仕事』『科学という考え方』(中公新書)、『脳の言語地図』(明治書院)、『脳を創る読書』『考える教室』(実業之日本社)、『チョムスキーと言語脳科学』(インターナショナル新書)等、対談集に『芸術を創る脳』(東大出版会)がある。