ロマネスクの青銅扉を読み解く

  • トロイアの青銅扉
  • サン・ゼノの青銅扉
  • ピサの青銅扉
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

 ドイツとイタリアには教会の入口を飾る青銅製の扉がいくつも保存されています。ヒルデスハイム大聖堂のベルンヴァルトの青銅扉やヴェローナのサン・ゼノ教会の青銅扉は11世紀の傑作で旧約・新約の聖書の諸場面を見事に表現しています。ピサやベネベント大聖堂の青銅扉は12世紀の作品で、イエスの生涯の諸場面を詳細に描き出します。ビザンティンの影響が色濃いトラーニやトロイアの大聖堂の青銅扉も見逃せません。講座ではこれらの青銅扉に表現された諸場面を映像で読み解きつつ、それぞれの個性を対比し考察します。 (講師・記)

お申し込み

注意事項

■7月31日に補講を行います。(5/13更新)
■新型コロナウイルスの感染拡大予防のため4/1から新宿教室は臨時休業いたします。5/15は休講です。 (4/23更新)

日程
2020/7/31
曜日・時間
金曜 10:30~12:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
持ち物など
・当日、教室にて資料を配布いたします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。