争乱で読む日本古代史

  • 遠山 美都男(学習院大学講師)
講師詳細

 歴史を大きく動かした政変や戦争を通して日本古代史のながれを学び直します。その際、政変や戦争について記述した史料の再検討が不可欠の作業となります。当該史料(主として編纂史料)を書かせたのは基本的に政変・戦争の勝利者ですから、彼らが個々の事件を一体どのようにとらえ、後世にどのように伝えようとしていたかに配慮しないわけにはいきません。この点に留意しながら関係史料を読み込み、新しい日本古代史像を模索したいと思います。今期は5世紀後半から6世紀後半まで、飛鳥時代前夜の政変と戦争を取り上げます。(講師・記)

1)安康天皇暗殺事件
2)継体・磐井戦争(前編)
3)継体・磐井戦争(後編)
4)辛亥の変-継体天皇殺害?事件
5)丁未の役-蘇我・物部戦争(前編)
6)丁未の役-蘇我・物部戦争(後編)

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お申し込み
日程
2020/1/13, 1/27, 2/10, 2/24, 3/9, 3/23
曜日・時間
月曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

遠山 美都男(トオヤマ ミツオ)
1957年、東京都生まれ。81年学習院大学文学部史学科卒業。同大学院入学、学習院大学文学部助手を経て、現在、同非常勤講師。97年、学習院大学より博士(史学)の学位を授与される。著書に『壬申の乱』『天皇誕生』(以上、中公新書)、『白村江』『天皇と日本の起源』『天智と持統』(以上、講談社現代新書)、『古代日本の女帝とキサキ』『天武天皇の企て』(以上、角川学芸出版)、『古代の皇位継承』『敗者の日本史 大化改新と蘇我氏』(以上、吉川弘文館)、『蘇我氏四代』(ミネルヴァ書房)、『天平の三皇女』(河出文庫)など多数。