スリランカと海のシルクロード ザ・シルクロード
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  • 僧侶の仏教儀礼ピリット
  • 鈴木 正崇(慶応義塾大学名誉教授)
講師詳細

 インド洋に浮かぶ島、スリランカは東西交通の要衝で、古代ギリシャ以来の記録が残る。インドから伝来した仏教は、王権の庇護の下で隆盛を極め、法顕『仏国記』や玄奘三蔵『大唐西域記』に繁栄の様相が描かれている。上座部仏教は中世以降、東南アジアのミャンマー、タイ、ラオスにも伝わった。中世はアラブ商人が主役となり、帆船ダウを駆使して海上を行き交い、島には居留地が形成された。マルコ・ポーロの『東方見聞録』やイブン・バットゥータの『三大陸周遊記』も貴重な記録を残す。最後に、時間が許せば、1971年に踏破した陸のシルクロードの写真を特別にお見せしたい。(講師・記)

・「ザ・シルクロード」講座の第3回目のみお申込みいただけます。

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2022/2/16
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 4,510円
設備費(税込)
165円
持ち物など
〈テキスト〉当日、プリントを配布します。
〈参考書〉『シルクロードの世界』(NHK出版)
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

鈴木 正崇(スズキ マサタカ)
1949年東京都生。慶應義塾大学大学院修了。文学博士。現在、慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会会長。著書に、『中国南部少数民族誌』(三和書房)、『山と神と人』(淡交社)、『スリランカの宗教と社会』(春秋社)、『神と仏の民俗』(吉川弘文館)、『女人禁制』(吉川弘文館)、『祭祀と空間のコスモロジー』(春秋社)、『ミャオ族の歴史と文化の動態』(風響社)、『山岳信仰』(中央公論新社)、『東アジアの民族と文化の変貌』(風響社)、『熊野と神楽』(平凡社)。編著に、『大地と神々の共生』(昭和堂)、『東アジアの近代と日本』(慶應義塾大学出版会)、『神話と芸能のインド』(山川出版社)、『東アジアの民衆文化と祝祭空間』(慶應義塾大学出版会)、『南アジアの文化と社会を読み解く』(慶應義塾大学出版会)、『アジアの文化遺産』(慶應義塾大学出版会)、『森羅万象のささやき』(風響社)。1997年慶應義塾賞、2014年木村重信民族藝術学会賞(民族藝術学会)、2016年秩父宮記念山岳賞(日本山岳会)。2021年に『女人禁制の人類学』(法蔵館)刊行、2022年女性文化研究賞受賞(昭和女子大学)。