1日体験 「新古今和歌集」三十講 全講読をめざして
  • 教室・オンライン同時開催

  • 中川 博夫(鶴見大学教授)
講師詳細

詩が言語の精髄であれば、やまとことばの精髄が和歌です。主上から臣下・女房・僧侶に到るまで、四季の移ろい、恋の悩み、老いの歎きを和歌の詞に託し、和歌を通して心を見つめてきました。その集成である勅撰和歌集は、先人の遺産などではなく、現在に生きる私たちの心の糧、言葉の資源、文化の底荷です。  その最高峰と言ってよい『新古今和歌集』を読みます。それは、日本人の情調の濃やかさと言葉の鋭敏さ、それらに支えられた文化の豊かさを実感することに他なりません。本講座では、『新古今和歌集』の歌を、1回につき7首程度のペースで講読します。一首一首を丁寧に読み込みながら、歌の並び方(配列)の妙味も味わい、他の作品との関わりや各歌人の人物像やエピソードなどにも触れたいと思います。毎期6回を5期続けて30回を一つの区切りとしますが、全1978首の読破を目指します。(講師・記)

第1回 名ぞむつましき塩竃の浦―哀傷歌 820~826―

<ご参考>以下、2回目以降のカリキュラムです

第2回 世の中は見しも聞きしも儚くて―同上 827~833―
第3回 跡なき山の峰の白雲―同上 834~840―  
第4回 誰も皆涙の雨にせきかねぬ―同上 841~847―
第5回 都を旅と思ふなるらむ―同上 848~854―
第6回 北へ行く雁の翼に言伝よ―哀傷・離別 855~861―
第1回 高砂の松も昔になりぬべし―同上 736~742―


〈ご案内事項〉
・本講座は、教室でも、オンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、受講できるハイブリッド講座に変更しました(講師はオンライン上で講義します。教室に出講しません)。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。
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注意事項

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日程
2022/10/10
曜日・時間
月曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,300円
設備費(税込)
165円
持ち物など
<テキスト>
「新古今和歌集」(岩波文庫)もしくはお手持ちのものを各自ご用意ください。
本文と資料はご用意しますので、無くてもけっこうです。
その他
●この体験講座を受講後、2ヶ月以内に申し込まれると入会金が半額になります。

講師詳細

中川 博夫(ナカガワ ヒロオ)
1956年東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。同大学院文学研究科修了。博士(文学)。徳島大学助教授を経て現職。90年、第18回日本古典文学会賞受賞。著書には、『新勅撰和歌集』(明治書院)、『大弐高遠集注釈』(貴重本刊行会)、『瓊玉和歌集新注』『百人一首の現在』(青簡舎)など。