再考・弥生文化
北と南の文化
- 教室・オンライン同時開催
- 浜田 晋介(日本大学教授)
縄文文化に大陸から水稲農耕が伝わったことで、それまでの文化・社会は大きく変化する。水稲農耕を受け入れた本州・四国・九州は弥生文化となり、できなかった北海道と沖縄諸島は弥生文化とは異なった文化と時代となっていく。現在の日本の領域には、北・中・南の三つの文化が存在することになり、制度上は明治期まで併存することとなる。しかし、この三つの文化は独自性を保ちながら、それぞれが交易や移動を伴いながら、深く関係していた。弥生文化が誕生してから展開した、北と南の文化の内容とその関係性について解説していく。(講師・記)
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- 日程
- 2023/6/25
- 曜日・時間
- 日曜 13:00~16:15
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 6,600円 一般 8,800円
- 設備費(税込)
- 165円
- その他
- ※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
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講師詳細
- 浜田 晋介(ハマダ シンスケ)
- 日本大学文理学部教授 博士(歴史学)1959年神奈川県生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸員を経て現職。主な著書に「南関東の弥生から古墳の墓の編年」『墓から探る社会』(雄山閣)2009、『弥生農耕集落の研究』(雄山閣)2011、『弥生文化読本』(六一書房)2018、『再考・弥生時代』(雄山閣)2019、「弥生時代の水稲単作史観を考える」『日本考古学』(日本考古学協会)2019などがある。