「第九」のドイツ語を歌いやすく ソマから優雅に

  • 川井 弘子(ソプラノ歌手)
講師詳細

 日本でもお馴染みのベートーヴェンの『第九』第四楽章。ドイツ語はどのように練習されていますか?どのように練習すると、歌声ものびやかになるドイツ語が身につくのでしょう?
 「子音を立てて、強くはっきり発音する」だけではなく、子音と母音が生まれるソマ(からだ)のプロセスを知ってからドイツ語を話すと、発音する時の感覚や歌声がどのように変化するでしょう。発音の“動き”を手掛かりに、ソマを理解し、練習すればするほど歌いやすくなる発音と声の練習方法をお教えします。
 「気合いを入れて、叫ぶ『第九』」から、ミューラーの詩とベートーヴェンの音楽を味わい、感性を磨き、心身・声ともに消耗することなく、ソマが喜ぶ『第九』の歌い方への第一歩をお伝えしたいと思います。初心者の方、指導者の方、ドイツ語の歌に興味のある皆さま、どうぞお越しください。 (講師・記)

お申し込み
日程
2019/8/3
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
持ち物など
お持ちの楽譜がございましたらご持参ください。版の指定はございません。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

川井 弘子(カワイ ヒロコ)
ドイツ・オランダ・アメリカに学んだソプラノ。演奏家であり、ティーチング・アーティスト。倉敷市出身、広島大学教育学部卒業、東京学芸大学大学院修了。シュトゥットガルト音楽大学に学んだ後、オランダ政府給費留学生としてユトレヒト音楽院に学ぶ。
音楽家・音楽愛好家の演奏力向上を図るため、2001年から、「ボディ・マッピング」指導者として、"動きにおけるからだ"の情報を提供。その後、アレクサンダー・テクニークやボディ・マッピングにとどまらず、「“ソマティック”なアプローチから歌うことが、本来の発声を促す」ことを発見。2015年に、解剖学を取り入れながら、歌う側の視点からわかりやすく解説した「うまく歌える『からだ』のつかいかた~ソマティクスから導いた新声楽教本~」を発刊した。今までにない斬新で明解な新発声指導法は、多くの悩める歌い手たちの注目を集めている。