修験道と英彦山
  • 教室・オンライン同時開催

  • 津野から見た英彦山
  • 鈴木 正崇(慶応義塾大学名誉教授)
講師詳細

英彦山は、大峯山・羽黒山と並ぶ修験道の三大霊場の一つとされ、九州の山岳信仰の拠点であった。教義・儀礼・組織を一体化した修験道が成立し、全盛期には山中に人口3000人の集落があり42万戸の信徒を有した。神仏分離で完全に破壊されたが、近年文化遺産として注目を浴びている。英彦山を通じて修験道とは何かを問い直す。(講師記)

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日程
2023/6/19
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

鈴木 正崇(スズキ マサタカ)
1949年東京都生。慶應義塾大学大学院修了。文学博士。現在、慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会会長。著書に、『中国南部少数民族誌』(三和書房)、『山と神と人』(淡交社)、『スリランカの宗教と社会』(春秋社)、『神と仏の民俗』(吉川弘文館)、『女人禁制』(吉川弘文館)、『祭祀と空間のコスモロジー』(春秋社)、『ミャオ族の歴史と文化の動態』(風響社)、『山岳信仰』(中央公論新社)、『東アジアの民族と文化の変貌』(風響社)、『熊野と神楽』(平凡社)。編著に、『大地と神々の共生』(昭和堂)、『東アジアの近代と日本』(慶應義塾大学出版会)、『神話と芸能のインド』(山川出版社)、『東アジアの民衆文化と祝祭空間』(慶應義塾大学出版会)、『南アジアの文化と社会を読み解く』(慶應義塾大学出版会)、『アジアの文化遺産』(慶應義塾大学出版会)、『森羅万象のささやき』(風響社)。1997年慶應義塾賞、2014年木村重信民族藝術学会賞(民族藝術学会)、2016年秩父宮記念山岳賞(日本山岳会)。2021年に『女人禁制の人類学』(法蔵館)刊行、2022年女性文化研究賞受賞(昭和女子大学)。