民主主義と憲法 2019年参院選の争点

  • 山口 二郎(法政大学教授)
講師詳細

安倍晋三首相は憲法改正を唱え続け、今年夏の参議院選挙でも憲法改正は大きな争点となる可能性があります。この講座では、改めて、戦後日本の憲法体制がどのように構築されたのか、その歴史、思想を振り返ります。そして、今までの自民党政権が憲法をどのように理解し、運用してきたかを明らかにします。こうした考察を通して、日本の政治における憲法の意味について、憲法を改正することの必要性や意味について、考えてみます。また、立憲主義、民主主義など憲法と密接に関連する政治の原理についても考えていきます。
なお、参加者には長谷部恭男編『日本国憲法』(岩波文庫)をあらかじめ用意しておくようお願いします。(講師・記)

この講座は終了しました
日程
2019/4/26, 5/24, 6/28
曜日・時間
第4 金曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,720円 一般 11,664円
持ち物など
<各自ご用意ください>長谷部恭男編『日本国憲法』(岩波文庫)
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

山口 二郎(ヤマグチ ジロウ)
1958年岡山県生まれ。1981年東京大学法学部卒業後、東京大学法学部助手、北海道大学法学部助教授を経て1987年よりアメリカ・コーネル大学へ留学。1993年北海道大学法学部教授。1997年よりイギリス・オックスフォード大学に留学。2000-2004年北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター長。2005年よりイギリス、ウォーリック大学に留学。北海道大学公共政策大学院教授、北海道大学大学院法学研究科教授、パリ国立政治学院客員教授を経て、2014年4月より法政大学法学部教授。専攻は政治学・行政学。著書に、『ポピュリズムへの反撃』(角川書店)、『いまを生きるための政治学』(岩波書店)他多数。