21世紀人の西洋哲学史のために  第8期・第1回

  • 大橋 容一郎(上智大学教授)
講師詳細

西洋哲学思想史の全体像を、ほかならぬ現代人のグローバルな地平から見通し、21世紀の世界で哲学することの意味をあらためてきちんと問い直したいという意図から、長大な講座を立ちあげました。
このスケールの大きな諸思想の俯瞰と見直しを通じて、現代世界にいたる思想地図の全体像を私たち自身でもういちど作りあげ、科学技術社会の迷路のなかで方向を見失っているように見える人間たちが、いまどこに生きているのか、われわれの文明がこれからどこに向かおうとしているのかを、ともに考えていきたいと思います。

(講師・記)

※「21世紀人の西洋哲学史」の第8期「21世紀の哲学」、1回目にあたる講義です。哲学が科学と不可分になる時代。初回は「量子力学の哲学」から始まります。

この講座は終了しました

注意事項

■■新宿教室の休業にともない、4/7は休講いたします。補講は7/7に行います。

日程
2020/7/7
曜日・時間
第1週・第3週 火曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 4,510円

講師詳細

大橋 容一郎(オオハシ ヨウイチロウ)
 1952年生まれ。現在、上智大学文学部哲学科教授。日本カント協会会長。日本哲学会評議員。専門分野は、近現代哲学思想史、認識論、ケアの哲学など。カントおよびフィヒテの哲学、その影響下にある19~20世紀の哲学思想史にもとづいて現代思想を見なおし、とくに多くの専門事典や全集に反映させている。関連書籍や論文の他、主な監修書・監訳書に、『岩波書店版カント全集』、『晢書房版フィヒテ全集』、『中央公論新社版哲学の歴史』、『弘文堂カント事典』、『岩波哲学・思想事典』、『世界人名大辞典』、『広辞苑』、『新カトリック大事典』などがある。