ドストエフスキー「白夜」から「罪と罰」へ 朝カルオンライン

  • 金沢 美知子(東京大学名誉教授)
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ドストエフスキーの初期作品『白夜』は短編小説ながら、その詩情豊かな冒頭の文章と甘く切ない幕切れの場面で、多くの読者を魅了してきました。同じペテルブルグを舞台とした物語『罪と罰』とは一見全く異なったテーマを扱っているようではありますが、実は重要な共通点をもっており、『白夜』なくしては『罪と罰』は生まれなかったと言えるでしょう。
本講では2つの作品を読み比べながら、ドストエフスキーがペテルブルグの作家として辿った軌跡について考えてみたいと思います。(講師・記)

<各回のテーマ>
第1回:サンクト・ペテルブルグとドストエフスキーの青春
第2回:初期短編小説『白夜』の幻想
第3回:『白夜』から『罪と罰』へ

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日程
2020/10/12, 11/9, 12/14
曜日・時間
月曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 

講師詳細

金沢 美知子(カナザワ ミチコ)
東京大学教養学部教養学科卒。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。主な仕事に『可愛い料理女、18世紀ロシア小説集』(彩流社)、『ロシア語Ⅰ』(放送大学)、『ロシア文学』(共著、放送大学)、『18世紀ロシア文学の諸相』(編著、水声社)等。専門は18、19世紀のロシア文学・文化。