バッハ パルティータの魅力 ジーグに光を当てて

  • 上杉春雄さん
  • 前田朋子さん
  • 前田 朋子(ヴァイオリニスト)
  • 上杉 春雄(ピアニスト)
講師詳細

 バッハの作品で最初に出版された曲集であり、クラヴィーア組曲の最高峰と評価されるパルティータ。 
 今回はバロック時代の組曲の最終章に用いられ、複合3拍子の軽快なリズムが特徴的な「ジーグ」という舞曲について、バッハ以外の楽曲も合わせて鑑賞していただき、理解を深めていただこうと考えております。
 ウィーンで活躍中のヴァイオリニスト・前田朋子さんをお迎えして、アッシジの聖フランチェスコ大聖堂での演奏でも多くの人の心を打った演奏を朝日カルチャーでもお楽しみいただきます。 (上杉・記)  

《プログラム》 

バッハ:ピアノのためのパルティータ第4番
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番
バッハ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番
                               ほか

この講座は終了しました
日程
2019/7/13
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,888円 一般 4,536円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

前田 朋子(マエダ トモコ)
 ウィーン在住のヴァイオリニスト。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学を首席にて卒業。蓼科音楽祭奨励賞受賞。カール・ニールセン国際ヴァイオリン・コンクールでディプロマ受賞、第29回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールで特別賞受賞。ロベルト・シューマン音楽大学にて、ドイツ国家演奏家資格を最優秀の成績で取得。それ以来、ヨーロッパや日本で、ソロや室内楽で音楽活動を行なっている。慈善演奏会なども積極的に参加し、それを評価され、2015年にはウィーン赤十字社よりウィーン赤十字親善大使のタイトルを贈られた。世界各地の教会でのバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ全曲演奏会も毎年行っていて、その「人々が心から祈る場所で演奏する」というライフワークに対し、2017年にヴァチカンのフランチェスコ法王からロザリオを贈られた。これまでに梅津南美子、尾関えりか、豊田耕児、石井志都子、ミヒャエル・ガイザー、ティボール・ヴァルガ、エーリッヒ・へーバルト、パウル・バドゥラ=スコダ各氏に師事。ホームページは http://www.tomokomayeda.com
上杉 春雄(ウエスギ ハルオ)
1967年生まれ。PTNAグランプリ、マリア・カナルス国際コンクール上位入賞など内外のコンクールで多数入賞。1988年サントリー大ホール、大阪シンフォニーホールでソロリサイタルを行う。以後東芝EMIよりCD4枚発売。オーケストラアンサンブル金沢、東京フィル、読響等と共演。池辺晋一郎、中丸三千繪、諏訪内晶子、川本嘉子、前ウィーンコンセルヴァトワール教授A・スコチッチらとの共演も重ねる。NHK-FM「名曲リサイタル」、浜離宮朝日ランチコンサート、東京オペラシティ「エッセンシャルモーツァルト」コンサート等に出演。NHK「芸術劇場」、読売新聞「顔」欄等で活動が取り上げられる。マリリン・ホーンやホセ・カレーラスら大スターとの専属的共演で世界的なコレペティとして知られるMartin Katz氏に歌唱伴奏法を師事し、氏の著書「ピアノ共演法」を音楽の友社より翻訳出版。↓↓ チェンバロ、パイプオルガンも学び、現在ライフワークであるバッハの連続演奏会を、京Hakujuホールで開催中。音楽誌上で絶賛を受けている。バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲CDは、2012年「レコード芸術」誌にて特選盤に選ばれた。今年は音楽家デビュー25周年にあたり、秋には紀尾井ホール、兵庫県立芸術文化センター、札幌コンサートホールなどでバッハ、ショパンからクセナキスまでのコンサートシリーズを行う。北海道大学医学部卒、東京大学大学院医学研究科修了。スウェーデンウプサラ大学臨床神経生理部門留学。現在札幌麻生脳神経外科病院神経内科医長。医学博士、日本神経学会専門医。