闘う貴族・京都王朝の裏事情 「増鏡」を読み解く

  • 関 幸彦(日本大学教授)
講師詳細

 闘いは貴族にもあった。陰謀渦巻く王朝世界のなかで貴族たちも自己の存立をかけ、
官位昇進に政争に、そして恋に闘った。そんな王朝の世相を古典の『増鏡』を読みながらじっくり学びます。舞台となるのは鎌倉時代の京都。『源氏物語』、『平家物語』で貴族は終わらない、貴族と武士の世界と対比して考えます。
 後醍醐天皇が登場します。元寇・建武の乱。やがて両統の対立が激しさを増す時代が到来します。(講師・記)

2015年10月開講。

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お申し込み
日程
2020/10/14, 10/28, 11/11, 11/25, 12/9, 12/23
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
持ち物など
参考書:『恋する武士、闘う貴族』(山川出版社)
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

関 幸彦(セキ ユキヒコ)
 1952年生まれ。学習院大大学院人文科学研究科博士課程修了。学習院大助手を経て、現在、日本大学文理学部史学科教授。専攻は日本中世史。著書に『研究史地頭』(吉川弘文館)、『蘇る中世の英雄たち』(中央公論新社)、『武士の誕生』(NHK出版)、『承久の乱と後鳥羽院』(吉川弘文館)、『百人一首の歴史学』(NHK出版)、『鎌倉殿誕生』(山川出版社)、『東北の争乱と奥州合戦』(吉川弘文館)、『武蔵武士団』(編著・吉川弘文館)、『その後の東国武士団:源平合戦以後』(吉川弘文館)、『武士の原像ー都大路の暗殺者たち』(吉川弘文館)、『「国史」の誕生』(講談社)、『敗者たちの中世争乱』(吉川弘文館)など。