「源氏物語」と和歌 紫の上哀傷 オンライン講座
  • 教室・オンライン同時開催

  • 高田 祐彦(青山学院大学教授)
講師詳細

御法巻、紫の上は、光源氏と明石の中宮に看取られながら、その生涯を閉じます。折から萩の露にこと寄せた三人の唱和歌は、読む者の胸を締め付けます。翌年の一年、源氏は四季折々の風物に感慨を催しつつ、紫の上を悼む和歌を詠みつづけます。今や、歌を詠むことが源氏にとって生きることなのでした。『源氏物語』は、とりわけ人の死を哀しく美しく描く物語ですが、幻巻は、紫の上哀傷に一巻を費やす特異な巻です。そうしてはじめて、光源氏は出家の決意を固め、光源氏の物語も終焉を迎えます。哀切な歌の数々をご一緒に味読いたしましょう。(講師記)

〈ご案内事項〉
・本講座は教室でも、オンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。
・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。

お申し込み

注意事項

・本講座はZoomウェビナを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。
・開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 【asaculonline001@asahiculture.com】 までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2021/12/18
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

高田 祐彦(タカダ ヒロヒコ)
1959年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。東京大学文学部助手、神戸大学国際文化学部助教授を経て、現職。専攻・平安文学。著書に、『源氏物語の文学史』(東京大学出版会)、『近代「国文学」の肖像 高木市之助』(岩波書店)、『源氏物語の透明さと不透明さ』(共編著、青簡舎)、『仲間と読む 源氏物語ゼミナール』(共著、青簡舎)、『日本文学の表現機構』(共著、岩波書店)、『新版古今和歌集』 (訳注、角川ソフィア文庫)などがある。