古代ローマ宗教史 神々の働きと変貌

  • 前田 耕作(東京芸術大学客員教授)
講師詳細

 ローマ人が信じ拝した神々はゆうに千を越えたといいます。
 ローマ人が敬し慈しんだギリシアの神々、ゼウスはユピテル、その后のヘラはユノと、智と救済の神ヘルメスはメルクリウスと呼び名を変えてローマの人びとの魂を深くつかみとったのです。さらにローマは帝国の拡がりとともに名だたる異神にも魅せられ崇拝する広やかさをもっていました。この講座はローマ人と神々との繋がりの全貌を解き明かそうというものです。綺羅を競う寺院の下に廃墟と化した土石が抱く深層のローマを訊ねる旅を共にしませんか。(講師・記)

※2019年7月開講

参考書『ローマ宗教文化事典』(原書房)

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お申し込み

注意事項

【日程変更】11月14日は講師都合により休講となりました。11月21日に補講を行います。お葉書にてご案内いたします。
【教室変更】11月21日は1号教室に変更となりました。

日程
2019/10/10, 10/24, 11/21, 11/28, 12/12, 12/26
曜日・時間
第2週・第4週 木曜 15:15~17:15
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

前田 耕作(マエダ コウサク)
1933年生まれ。名古屋大卒。東京藝術大学客員教授。専攻はユーラシア文化史。1964年名古屋大学アフガニスタン学術調査団に参加、以後数回にわたり、アフガニスタンの仏教遺跡の調査に従事。著書に『巨像の風景』(中公新書)、『バクトリア王国の興亡』(レグルス文庫)、『宗祖 ゾロアスター』(ちくま新書)、『ディアナの森』(せりか書房)、『アフガニスタンの仏教遺跡 バーミヤン』(晶文社)、『アフガニスタンを想う』(明石書店)、『玄奘三蔵、シルクロードを行く』(岩波新書)、『パラムナード』(せりか書房)ほか多数。