作家になりたい人のレッスン1

  • 岡田 徹(文芸編集者)
講師詳細

 そう願っているだけでは、もちろんなれませんね。それなりのテクニックを身につける必要があります。小説を構成する要素は三つ。物語の面白さ(創造力)、登場人物の存在感(描写力)、そしてこの二つを読者に伝える文章(表現力)です。以上の三位一体で小説は成り立っています。とりわけ一読して巧拙がわかるのが文章。文章が稚拙で小説がつまらなければ、出版社系、地方公共団体系を問わず、公募賞に応募しても原稿を数枚読んだだけで一次選考に落とされることも多いのです。チェーホフの銃とは、叙述トリックとは何か。また文章を綴る際にしてはならない同語反復とはどういうものか。[ら]抜き言葉を犯さない秘訣とは。そうした諸々のプロの技を解説します。(講師・記)

お申し込み
日程
2020/3/7
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 4,180円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

岡田 徹(オカダ トオル)
1948年、東京・中野区生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。71年、実業之日本社に入社。経済誌、旅行ガイドブック、小説誌「週刊小説」の編集部を歩き、「週刊小説」編集長、文芸出版部長を歴任。02年に現在の小説誌「月刊ジェイ・ノベル」の創刊編集長を経て、文芸編集主幹。06年12月、実業之日本社を退社。
20年以上にわたる文芸編集者の経験を活用し、現在、岡田編集事務所を設立、小説の出版企画、編集に携わる。