再考・弥生文化 石器と鉄器

  • 浜田 晋介(日本大学教授)
講師詳細

弥生文化は縄文文化の伝統を受け継いで、大陸からの新たな要素を加えて成り立った文化です。石器と鉄器はその新旧の代表的な要素です。20世紀の考古学においては、鉄器は弥生文化の当初から存在するとして、弥生文化を代表する要素として存在していました。
しかし現在では前期末頃にならないと存在していないことが明らかになりました。つまり、弥生文化の前半は石器だけが使用されていたのです。何故こうした解釈になっていったのか、弥生文化の研究の歴史をふり返り、明らかにしていきます。(講師・記)

受付一時中止

注意事項

・休講5/30→補講1/1(調整中の為、仮日程です)

日程
2021/1/1
曜日・時間
金曜 09:00~10:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
持ち物など
2コマの講座です。休憩あり
1コマ目 13:00-14:30
2コマ目 14:45-16:15
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

浜田 晋介(ハマダ シンスケ)
日本大学文理学部教授 博士(歴史学)1959年神奈川県生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸員を経て現職。主な著書に「南関東の弥生から古墳の墓の編年」『墓から探る社会』(雄山閣)2009、『弥生農耕集落の研究』(雄山閣)2011、『弥生文化読本』(六一書房)2018、『再考・弥生時代』(雄山閣)2019、「弥生時代の水稲単作史観を考える」『日本考古学』(日本考古学協会)2019などがある。