文化大革命の時代を描く中国映画 「活きる」「芳華」を中心に

  • 飯塚 容(中央大学教授)
講師詳細

 今年日本で公開される中国映画、フォン・シャオガン監督の『芳華-Youth-』(2017年製作)は、1970年代の文化大革命や中越戦争の時代を描いています。また、2002年日本公開のチャン・イーモウ監督の名作『活きる』(1994年製作)は、1940年代の国共内戦から文化大革命までを背景としていました。どちらも原作は小説です。現代中国の歴史、社会、文化を知るための格好の教材となると同時に、純粋に文芸作品としても楽しめます。決して堅苦しいものではありません。
 本講座ではこの二作を中心に、中国の現代史、とりわけ文化大革命の時代を描く映画や小説の魅力を探ります。


『芳華-Youth-』公開記念講座です。
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4 月、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開
配給:アット エンタテインメント
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監督・製作:フォン・シャオガン(馮小剛) 脚本・原作:ゲリン・ヤン(厳歌苓)
音楽:チャオ・リン 撮影:パン・ルオ 編集:アン・ラカナン _
出演:ホアン・シュエン(黄軒)、ミャオ・ミャオ(苗苗)、チョン・チューシー(鐘楚曦)、ヤン・ツァイユー(楊采鈺)
中国/中国語/2017年/ドルビー/シネスコ/135分/字幕:樋口裕子
レーティング: PG-12

お申し込み
日程
2019/4/27
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

飯塚 容(イイヅカ ユトリ)
1954年生まれ。東京都立大学大学院修了。専門は中国現代文学。余華『活きる』『血を売る男』『死者たちの七日間』『ほんとうの中国の話をしよう』、高行健『霊山』『ある男の聖書』『母』、鉄凝『大浴女』、蘇童『碧奴』『河・岸』、閻連科『父を想う』、畢飛宇『ブラインド・マッサージ』など訳書多数。