バタイユとプルースト 「供犠」をめぐって
  • 教室・オンライン同時開催

  • 岩野 卓司(明治大学教授)
講師詳細

 ブルジョワ趣味で繊細な描写の作家プルーストとエロ・グロで暴力的な思想家バタイユとの接点はどこにあるのか。若き日のバタイユはプルーストのような小説を書こうとする野心があったし、彼にとってプルーストはニーチェとともにキリスト教の信仰を捨てることと深く関わっていた。後年、バタイユは『内的経験』で「神秘的経験」と「神の死」を結びつけた「無神学」を主張するが、この視点からプルーストの『失われた時』を論じていく。講義では、バタイユがプルーストをどう理解していたかを「供犠」のテーマにそってお話ししたい。(講師・記)

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・受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2022/9/3
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

岩野 卓司(イワノ タクジ)
1959年埼玉生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。パリ第4大学大学院博士課程修了。博士(哲学)。現在、明治大学教授(法学部・教養デザイン研究科)。著書に、『ジョルジュ・バタイユ-神秘経験をめぐる思想の限界と新たな可能性-』(水声社)、『贈与の哲学-ジャン=リュック・マリオンの思想』(明治大学出版会)、『贈与論―資本主義を突き抜けるための哲学』(青土社)、編著に、『語りのポリティクス』(彩流社)、『他者のトポロジー』、『共にあることの哲学』(以上書肆心水)、訳書に、『哲学のポストモダン』(ユニテ)、ジャック・デリダ『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉 I・II』(岩波書店)、アンリ・ラクチモウ『失われたパリを求めて マルセル・プルーストが生きた街』(春風社)、ドゥニ・オリエ『ジョルジュ・バタイユの反建築 コンコルド広場占拠』(水声社)(すべて共訳)などがある。