英語の歴史と語源・1 インドヨーロッパ祖語の故郷

  • 堀田 隆一(慶応義塾大学教授)
講師詳細

 シリーズ「英語の歴史と語源」では、英語という言語がたどってきた波乱に富んだ紆余曲折の歴史を、世界史的な大事件と関連づけながら追っていきます。言語の歴史には文法や発音の歴史も含まれますが、本シリーズでとりわけ注目するのは語源、つまり単語の起源です。著名な事件と単語の起源とを結びつけながら、主にイギリスを舞台とする英語の歴史物語を、全12 回にわたり、つむいでいきます。


1 インドヨーロッパ祖語の故郷(7 月13 日)
シリーズの初回では、英語の究極の祖先というべきインドヨーロッパ祖語に焦点を当てます。英語はもとよりフランス語,スペイン語,ドイツ語,ロシア語,ヒンディー語など
を含む巨大なインドヨーロッパ語族は、紀元前4 千年頃の南ロシアのステップ地方に起源
をもつとされます。実際、私たちの知る多くの英単語の語源が、この太古の時代にまでさ
かのぼります。6 千年という時間を超えて受け継がれてきた数々の単語について、その由
来をひもといて行きましょう。

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注意事項

★総合パンフレットのタイトルに誤りがありました。正しくは「起源」ではなく「語源」です。

日程
2019/7/13
曜日・時間
土曜 15:15~18:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 7,344円 一般 8,640円
持ち物など
プリント教材を随時教室で配布します。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

堀田 隆一(ホッタ リュウイチ)
慶應義塾大学文学部教授(英米文学専攻)。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程満期修了、英国グラスゴー大学英語学研究科博士課程修了(Ph.D.取得)。専門は英語史、歴史言語学。著書に『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)、『英語史で解きほぐす英語の誤解 ? 納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011年)、The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English (Hituzi Syobo, 2009)がある。