昭和史の論点 戦争への道

  • 井上 寿一(学習院大学教授)
講師詳細

 戦前昭和の歴史は、戦後から今日に至るまで、長く人々の関心を引き付けてきました。もっとも大きな関心は「なぜ戦前昭和の日本は戦争に踏み切ったのか?」でしょう。ここからある人は不戦の誓いを立て、別の人は組織の失敗の事例として教訓を得ようとします。ここでは戦前昭和と今との類似点に注目しながら、最新の研究動向を踏まえて、戦前昭和の日本の戦争への道を考えます。

 第1回「格差社会と戦争への道―なぜ格差是正の試みが戦争支持につながったのか?」
 第2回「メディアと戦争への道―新聞やラジオは国民の戦争熱を煽ったのか?」

この講座は終了しました

注意事項

●●補講の日程を変更しました。 5/20、5/27 → 6/3、6/10 (4/22更新)
●コロナウイルス対応による臨時休業の為 4/8、4/15は休講 補講は5/20、5/27に行う予定です。(4/2現在)

日程
2020/6/3, 6/10
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
持ち物など
<参考書>井上寿一『論点別 昭和史 戦争への道』(講談社現代新書、2019年):各自でお求めください。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

井上 寿一(イノウエ トシカズ)
1956年生。一橋大学社会学部卒業。同大学院法学研究科博士課程、同大学助手を経て学習院大学教授。2014年~2020年3月まで学習院大学学長。博士(法学)。専攻は日本政治外交史。著書に『危機のなかの協調外交―日中戦争に至る対外政策の形成と展開』(山川出版社・吉田茂賞受賞)、『昭和史の逆説』(新潮新書)、『吉田茂と昭和史』『戦前昭和の社会』『第一次世界大戦と日本』『昭和の戦争』『戦争調査会』(講談社現代新書)、『政友会と民政党 - 戦前の二大政党制に何を学ぶか』(中公新書)、『理想だらけの戦時下日本』(ちくま新書)、『日本外交史講義 新版』(岩波テキストブックス)など多数。