ドゥルーズ=ガタリの哲学 気候変動の哲学(大地・海洋・大気について)

  • 江川 隆男(哲学者)
講師詳細

本講座は、ジル・ドゥルーズ(1925-1995)の哲学について講義します。今回は、ドゥルーズ=ガタリにおける地層化の哲学を気象哲学の視座から考察したいと思います。大地、海洋、大気が地層化するのは、単に物質的な意味だけでなく、非物体的なもの(人間精神、意味、言葉)の領土化でもあります。現代の地球温暖化の問題を、いかにして哲学上の問題として構成することができるか、これについて考えたいと思います。本講座は、入門的講義も兼ねますので、初心者の方にも問題意識をもってもらえるよう進めたいと思います。また、途中参加も歓迎します。(講師・記)
                    
1 諸地層について―〈身体/声/言葉〉あるいは〈大地/海洋/大気〉
2 地層化の哲学について
3 現代における気象哲学の思考とは何か

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注意事項

(5/7更新)休業期間延長の為5/30、6/27も休講、7/18は1月期(3/28)補講です。4月期は7/25からスタート予定です。
(4/20更新)5/30は1月期(3/28分)補講の為、4月期は6/27から開始予定です。
日程が変わりました。5/30に開講し、7/18まで行います。(4/25は1月期の補講です)

日程
2020/7/25, 8/22, 9/26
曜日・時間
第4週 土曜 18:00~19:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

江川 隆男(エガワ タカオ)
1958年東京生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程退学。立教大学教授。博士(文学)。著書に、『存在と差異―ドゥルーズの超越論的経験論』(知泉書館)、『死の哲学』、『超人の倫理―〈哲学すること〉入門』、『アンチ・モラリア―〈器官なき身体〉の哲学』、『すべてはつねに別のものである』(以上、河出書房新社)、『スピノザ『エチカ』講義』(法政大学出版局)、訳書に、ドゥルーズ『ニーチェと哲学』、ドゥルーズ/パルネ『ディアローグ』(以上、河出文庫)、ブレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』(月曜社)など。論文に、「分裂的総合について」、「脱地層化のエチカ」(以上、『思想』、岩波書店)、「気象とパトス―〈分裂分析的地図作成法〉の観点から」(『現代思想』、青土社)などがある