ルキノ・ヴィスコンティとは誰だったのか  その1

  • 押場 靖志(学習院大学講師)
講師詳細

 イタリア映画の名匠ルキノ・ヴィスコンティのことをお話しします。まずはその生い立ち。ミラノの名門貴族に生まれながら、なぜヴィスコンティは、芸術としてはまだ新しい映画の世界にあえて飛び込んだのでしょうか。その最初の作品『郵便配達は2度ベルを鳴らす』(1943年)はどのような時代に撮影されたのか。また、続くシチリア漁村を描いた『揺れる大地』(1948年)や、ローマのステージママの姿を追う『ベリッシマ』(1951年)などの作品で、ヴィスコンティは何を描こうとしたのでしょうか。「赤い貴族」とよばれた名匠ヴィスコンティの姿にせまりたいと思います。(講師・記)

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日程
2020/9/12
曜日・時間
第4週 土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円

講師詳細

押場 靖志(オシバ ヤスジ)
東京外国語大学イタリア語学科卒。同大学院を修了。「NHKテレビ・イタリア語会話」元講師。現在、学習院大学、法政大学などで講師を務める。訳書に『F・フェリーニ、映画と人生』(白水社)などがある。講師ブログ:雲の中の散歩のように http://hgkmsn.hatenablog.com