特別展「正倉院の世界」のみどころ

  • 猪熊 兼樹(東京国立博物館特別展室長)
講師詳細

正倉院宝物は、光明皇后が聖武天皇の御遺愛品をはじめとする品々を東大寺大仏に捧げたことに由来するもので、天皇の勅封によって厳重にまもられてきました。
この世界的に名高い正倉院宝物を中心に、東京国立博物館の法隆寺献納宝物などを合わせて展示することを通じて、古代日本の国際色豊かな文化を紹介します。また、明治時代以降の正倉院宝物に関する保存や修復などの活動についても紹介します。(講師・記)

〈画像〉
平螺鈿背八角鏡 唐時代・8世紀 正倉院宝物 【後期展示11月6日~24日】 
御即位記念特別展「正倉院の世界」
会期:2019年10月14日~11月24日
会場:東京国立博物館

この講座は終了しました
日程
2019/10/30
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

猪熊 兼樹(イノクマ カネキ)
関西学院大学院修士。工芸史専攻。九州国立博物館研究員、文化庁調査官を経て現職に至る。アジア史のなかでの日本の位置付けに関心を抱きつつ、東アジア各地の宮廷文化について研究する。著書『宮廷物質文化史』ほか。