橘蓮二が語る芸人の世界
  • 教室開催

  • 『落語の凄さ』(PHP新書)
  • Pen+『蓮二のレンズ』
  • 橘 蓮二(演芸写真家)
講師詳細

 四半世紀以上にわたり寄席演芸を撮り続けてきた写真家の橘蓮二さん。高座は落語家という表現者の生き方の発露そのものだと語り、今目の前の高座をいつまでもファンの心に焼き付けたいと願いながら撮影に臨んでいます。また、毎年プロデュースを手掛ける落語会は、さまざまな趣向を凝らし、いつもと違う演者の姿に出会えると好評です。
2023年前半期の演芸界の出来事から、印象深かった高座や自身がプロデュースした公演を中心に、撮影を通じて心に残ったシーンや芸人の意外な素顔をお話しします。注目の前座、二つ目など将来が楽しみな若手の芸人も紹介します。



お申し込み

注意事項

教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

日程
2023/6/27
曜日・時間
火曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,800円 一般 3,800円
設備費(税込)
165円

講師詳細

橘 蓮二(タチバナ レンジ)
 1961年生まれ。’95年より演芸写真家として活動。著書に『カメラを持った前座さん』(ちくま文庫)、『高座』『橘蓮二写真集 噺家』(全5巻)、『この芸人(ひと)に会いたい』『夢になるといけねぇ』(いずれも河出書房新社)、『本日の高座-演芸写真家が見つめる現在と未来』(講談社)、『Pen+蓮二のレンズ』『喬太郎のいる場所 柳家喬太郎写真集』(いずれもCCCメディアハウス)、『落語の凄さ』(PHP新書)など。2015年より落語会の演出・プロデュースを手がける。2017年から写真家 橘蓮二プロデュース「極(きわめる)」シリーズがスタート。「Vol.1柳家三三 春風亭一之輔二人会」(2017年)、「Vol.2柳家喬太郎トリビュート」(2018年)、「Vol.3見台と釈台」(2018年9月)、「Vol.4白鳥バトルロイヤル」(2019年3月)、「Vol.5柳家三三 春風亭一之輔 新作・改作しばりの会」(2019年11月)、「Vol.7三遊亭兼好・三遊亭萬橘二人会 俺たちの円楽党」(2020年11月)、「Vol.8ご昭和ください」(2021年3月)、「Vol.9三遊亭兼好・三遊亭萬橘二人会 俺たちの円楽党2」(2021年6月)、「vol.10エンゲイマジック」(2021年11月)、「Vol.11三遊亭兼好・三遊亭萬橘 俺たちの円楽党Ⅲ」(2022年3月)、「Vol. 12 春風亭一之輔・桂宮治 二人会 ソコツ』(2022年9月)。さらに、新進気鋭の若手落語家を紹介する「ぴあ寄席」や、落語界を代表するゲストを迎える「桂二葉チャレンジ‼」(2022年10月・ゲスト春風亭一之輔)をプロデュース。