宝塚歌劇を語る

  • 石井啓夫先生
  • 石井 啓夫(演劇コラムニスト)
講師詳細

 歌舞伎と並んで日本文化に独特の花を咲かせる「宝塚歌劇」の人気の秘密を探ります。女性だけで演じられるミュージカル、レヴュー舞台の約束事、作品論、作・演出家論、男役・娘役に分かれるタカラジェンヌと呼ばれるスターの演技法など、東京公演中の作品を参考にしながら、具体的に語り合います。また合評会を通して、ちょっとした視点の変化から一層、楽しめる歌劇の魅力をお伝えしたいと思います。(講師・記)

1)8月22日(土)
再開後の宝塚歌劇はどうなるか――①星、花組新トップコンビのお披露目公演(星組の東京お披露目、花組の東西お披露目)はどうなるのか? ②月組『WEL COME TO TAKARAZUKA―雪と月と花と―』と『ピガール狂騒曲』が初舞台公演だった第106期生のお披露目は? ③それぞれの公演での退団者、雪、月組トップコンビの退団予定などの延期について――など、これからの宝塚の課題を探ります。

2)9月26日(土)
現代宝塚のヒットメーカーだった座付き作者・演出家の柴田侑宏さんが昨夏に逝去。その実績を振り返ります。本年の「歌劇」誌3月号にて「演出家~柴田侑宏の作品を振り返って~」で採り上げられている作品を参考に思い出の舞台と主演スターを偲び、語ります。「一番印象に残る作品は?」を挙げながら、現在もっとも再演回数が多い柴田作品の魅力を解析します。

※ なお、この講義スケジュールは、宝塚歌劇団の公演再開時に発表されるであろう公演スケジュールの見直しによるラインナップに沿って、講座休講前と同じように各月の東京公演を参考に作品解説、スター紹介、みどころ、解説などの通常講座に切り替えます。

お申し込み

注意事項

※7/25(土)15:45~17:15は、1月期補講として行ないます。

日程
2020/8/22, 9/26
曜日・時間
土曜 15:45~17:15
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

石井 啓夫(イシイ ケイフ)
1943年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。産経新聞社に入社、28年間、文芸、演劇分野に携わり、98年退社後、フリーな立場から新聞、雑誌他で執筆、講演活動を行っている。宝塚観劇歴51年。著書に「タカラジェンヌの妖精物語」など。日本演劇協会会員。