クララ・シューマンとマリー・プレイエル 「天才少女」ピアニスト
  • 教室開催

  • 乙益 乃衣(ピアニスト)
講師詳細

 19世紀のヨーロッパでは、多くの花形ピアニスト達が、その腕を競い合いました。クララ・シューマンとマリー・プレイエルは子供時代からその才能を開花させ、各地で演奏活動を行います。お互いをライバルとして意識し合う関係で、面識もありました。
 華やかで才能あふれる二人はその恋模様も現在に至るまで語り継がれています。シューマンと結婚したクララと、リストやベルリオーズとも浮名を流したマリー。後に教育者としても活躍し、生涯ピアノを弾き続けた二人のキャリアと人生を通し、ロマン派のピアニストの生きざまに迫ります。 (講師・記)

≪演奏曲≫
ショパン ノクターン op. 9-2
クララ・シューマン 三つのプレリュードとフーガ op. 16より 第二番

お申し込み
日程
2021/11/6
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,553円 一般 4,653円
設備費(税込)
165円
その他
・この講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。

講師詳細

乙益 乃衣(オトマス ノイ)
3歳よりピアノを始める。桐朋女子高音楽科および桐朋学園大学卒業。その後、渡米しマンハッタン音楽院にて奨学金を得て修士課程を修了、その後プロフェッショナル・スタディーズ・サーティフィケートを取得。どちらの過程においてもGPA3.9以上を納め、ディーンズリストに掲載される。
2017年にAFAF's International Competition "Golden Era of Romantic music 2017" にて一位。同年、カーネギーホールでの記念コンサートに出演。その他、国内外で様々なコンクールにて受賞多数。
これまでにamfミュージックフェスティヴァル(鰺ヶ沢)、なら国際音楽アカデミー(奈良)、ちちぶ国際音楽祭(秩父)、ユーロミュージックフェスティヴァル(ドイツ・ブッパータール)、マッタイザーサマーアカデミー(ドイツ・バードゾーベルンハイム)、サミットミュージックフェスティヴァル(ニューヨーク)など国内外の音楽祭に参加する。各地で成績優秀者による選抜演奏会に出演。マッタイザーでは演奏会に出演した際、地元紙に「(聴き手を)非日常の世界へといざなうシューマン」と称賛された。
室内楽にも積極的に取り組み、マンハッタン音楽院では学生伴奏ピアニストも務めた。これまでにクイーンズボロ交響楽団(ニューヨーク)の主催する室内楽演奏会シリーズにも多数出演。
2016年末には同オーケストラのコンサートにてベートーヴェンのコラールファンタジーを、また2018年夏には、ベートーヴェンのコンチェルト第1番をソリストとして演奏した。
レクチャーやアウトリーチなどの活動にも積極的に取り組み、アメリカ、日本をはじめとした各地でプレゼンテーションや研究発表を行う。
これまでにピアノを松本裕子、高橋多佳子、下田幸二、ミヨコ・ロト・ナカヤ、アルバート・ロト、フィリップ・ケーウィン、デボラ・モリアーティの各氏に師事。2019年5月にミシガン州立大学(アメリカ)の博士課程(DMA)を修了。卒業論文は「ウィリアム・ボルコム 現代にラグタイムを受け継ぐ作曲家」。