インダス文字 研究・解読の最前線と課題

  • インダス文字が刻まれた印章
  • インダス文字が刻まれた印章とインダス文字をとどめた土製小板
  • 小茄子川 歩(京都大学客員准教授)
講師詳細

 インダス文明は、前2600〜1900年ころに、現在のパキスタンおよび北西インドを中心とする地域に興亡した南アジア最古の文明社会であると理解されています。
 当文明社会で使われていた文字が、未解読のインダス文字です。2020年1月9〜11日の期間に、モヘンジョダロで、インダス文字に関する国際会議が開かれました。わたくしも招へいしていただき、発表してきました。
 今回は、その国際会議の成果をふまえるかたちで、インダス文字研究・解読の最前線をご紹介し、課題を整理しつつ、皆さんとご一緒に、インダス文字の謎にせまってみたいと思います。
(講師・記)

受付一時中止

注意事項

※新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、4/26は休講になりました。補講日は未定です。(2021.1/1は調整中の為、仮日程です) 4/2記

日程
2021/1/1
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小茄子川 歩(コナスカワ アユム)
1981年生まれ。デカン大学院大学博士課程修了(Ph.D.)。2008年から2013年まで、インド政府招聘留学生としてインド共和国・プネーに所在するデカン大学院大学考古学科に学び、インダス文明遺跡の調査に参加。現在は同大学院大学が行うインダス文明遺跡の調査に発掘区画・整理作業責任者として参加している。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学東洋文化研究所)を経て、現在、人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員准教授。専門は、考古学、南アジア基層社会経済文化史研究。著書に『インダス文明の社会構造と都市の原理』(2016年、同成社、第6回日本南アジア学会賞受賞作品(2017年))。