ドイツ音楽入門 グスタフ・マーラー(2)

  • 広瀬 大介(青山学院大学教授)
講師詳細

 ドイツの音楽に親しむ。いやいや、バッハに始まり、モーツァルト、ベートーヴェンなど、もうすでに十分親しんでいるぞ、という聴き手の方も多いことでしょう。この講座では、
なぜそれらの音楽が「ドイツ」っぽく聞こえるのか、ということに焦点を当て、時代を追って考えてみたいと思っています。その秘密を探る鍵は、複数の旋律を重ねる「ポリフォニー」、瞬間の響きを形作る「和声」、そしてソナタ形式に代表される「楽曲形式」の完成にあると考えます。楽譜は用いますが、特別な知識は必要ありません。ともにドイツ音楽の秘密を解き明かしていきましょう。(講師記)

<日程とテーマ>
1)1/13:マーラー(4): 歌の世界に戻った『交響曲第8番』『大地の歌』
2)3/9:マーラー(5): 深い絶望の世界?『交響曲第9番、第10番』

       

お申し込み
日程
2020/1/13, 3/9
曜日・時間
第2週 月曜 10:15~12:15
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,920円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

広瀬 大介(ヒロセ ダイスケ)
1973年生まれ。青山学院大学教授。日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事・事務局長。著書に『帝国のオペラ』(河出書房新社、2016年)、『リヒャルト・シュトラウス 自画像としてのオペラ』(アルテスパブリッシング、2009年)等。「レコード芸術」誌等への評論のほか、NHKラジオへの出演や、演奏会曲目解説、オペラ公演・DVDの字幕制作、CDライナーノーツ等への寄稿多数。