中途受講はできません
この講座は終了しました
中途受講はできません
・亜紀書房「歴史がおわるまえに」、勉誠出版「荒れ野の六十年」、新潮社「心を病んだらいけないの?」の書籍販売を行います。サイン会は感染症対策のためございませんのでご注意ください。
・11/20(金)18:30~20:00に講義を行います。(6/5更新)
講座名 | 三島事件から五十年 令和のいま、受けとること |
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講師名 | 與那覇 潤(歴史学者) |
講座案内 | 講演者は国文学者ではないので、三島のどの小説に「彼の真意と、決起につながる契機」が含まれていたか、といったアプローチをとることはできません。むしろ事件を同時代に体験した人、また後世になって振り返った人たちが、どのようにそれを意味づけ、歴史上の出来事として「受けとってきたか」に注目することで、今日の私たちにとっての意義を考えてみたいと思います。(講師・記) |
日程 | 2020/11/20 |
曜日・時間 | 金曜 18:30~20:00 |
回数 | 1回 |
受講料 (税込) |
会員 3,300円 一般 4,400円 |
講師詳細 |
與那覇 潤(ヨナハ ジュン) 2002年東京大学卒業、07年同大学院より博士号(学術)取得。同年から15年まで、公立大学准教授として日本近代史を講じたのち、病気にて離職。近著の『歴史がおわるまえに』(亜紀書房、2019年)や『荒れ野の六十年』(勉誠出版、20年)では三島事件にも言及しつつ、「歴史を学ぶ」ことの意義が現在もまだあるかについて、根底から捉えなおす作業を行っている。 |