現代数秘術とニューソート 「数」と「音」と「色」が織りなすハーモニックな宇宙

  • 伊泉 龍一(占い・精神世界研究家)
講師詳細

 「数秘術」と呼ばれる「数」の意味を基にした占いは、日本の占いファンの間でもかなり浸透しているようです。その発想の源である数の形而上学は、紀元前6~5世紀のピュタゴラスにまで遡りますが、今日知られている数秘術の理論や技法は、実のところ19世紀末から20世紀初頭に広まった新たなタイプの形而上的な思想を背景に誕生しました。今回は、「調和哲学」、「神智学」、「ニューソート」などの思想が流行した当時の「メタフィジカル・ムーヴメント」を振り返りながら、従来の「未来を予言する」ことを目的とした「占い」とはまったく別の形で、数秘術が受け入れられていった当時の状況を見ていこうと思います。さらに現代数秘術の原点ともいうべきアメリカの女性、バリエッタ夫人の著作にも目を向けながら、「数」が「色」と「音」つながり合う現代数秘術の独特の世界観を紹介してみたいと思います。

この講座は終了しました
日程
2019/4/23, 5/21
曜日・時間
火曜 19:00~20:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,480円 一般 7,776円
持ち物など
受講券をお持ちください。
その他
・5/21は11階23号教室で行います
※教室は変わる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

伊泉 龍一(イズミ リュウイチ)
占い・精神世界研究家。多数の著書や訳書などで様々な西洋の占いを紹介している。最新の翻訳書は、マーカス・カッツ、タリ・グッドウィン著『シークレット・オブ・ザ・タロット――世界で最も有名なタロットの真実と謎』(フォーテュナ)。その他の著書・翻訳書として、ケヴィン・バーク著『占星術完全ガイド』(同)。レイチェル・ポラック著『タロットの書――叡智の78の段階』(同)、『タロット大全――歴史から図像まで』(紀伊國屋出版)、『タロット占術大全』(説話社)、『リーディング・ザ・タロット』(駒草出版)、ジョアン・バニング著『ラーニング・ザ・タロット』(同)等がある。オフィシャル・サイト:運命の世界 http://unmeinosekai.com/ 西洋占星術の世界http://astro-fortune.com/