メソポタミア文明の誕生と発展

  • 小林 登志子(歴史学者)
講師詳細

 シュメル人にはじまる古代メソポタミアの都市文明は、5000年後の我々の社会にもつながる
普遍的な都市文明でした。都市国家が成立した時点で、ほぼその後に続く社会の形が決まったともいえます。なにが続いたか、なにが変わったか、歴史学、民俗学上の興味深いテーマを
紹介していきます。一回読み切り形式で、わかりやすく話します。(講師・記)

〈スケジュール〉
第1回 円筒印章をころがす―元祖ハンコ社会 
第2回 文字の誕生と借用―楔形文字がむすんだ世界
第3回 法の誕生―男と女のもめごとを裁くには
第4回 「ウルのスタンダード」は語る―王の影法師 
第5回 詩を編む女、子を堕す女―女性たちの光と影
第6回 グデア王の釘人形―安心立命の仕組み
第7回 饗宴―文明人はパンを食べ、ビールを飲み

〈参考書〉「文明の誕生 - メソポタミア、ローマ、そして日本へ」 (中公新書)

お申し込み
日程
2020/1/6, 1/20, 2/3, 2/17, 3/2, 3/16, 3/30
曜日・時間
第1・3・5週 月曜 12:45~14:30
回数
7回
受講料(税込)
会員 23,100円 一般 27,720円
持ち物など
教室でプリントをお渡しします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小林 登志子(コバヤシ トシコ)
1949年千葉県生まれ。中央大学大学院修士課程西洋史専攻修了。歴史学者。中近東文化センター評議員。著書に『シュメル―人類最古の文明』(中公新書)中央公論新社、『シュメル神話の世界』((中公新書)共著・中央公論新社、『五000年前の日常-シュメル人たちの物語』 (新潮選書)新潮社『文明の誕生―メソポタミア、ローマそして日本へ』(中公新書)中央公論新社)など。日本オリエント学会奨励賞受賞。