5/8キリスト教的ヴィパッサナー瞑想 理論と実践

  • 柳田 敏洋(カトリック・イエズス会司祭)
講師詳細

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『キリスト教的ヴィパッサナー瞑想 理論と実践』

「生きる」とは何か。自分自身のエゴは、生きていくうえで必要なものです。
しかし、それが過剰になると、自己中心的なエゴとなり、さまざまな軋轢を生みます。
イエス・キリストは、「隣人愛」で、過剰なエゴを捨て去ることを説きました。
講師は、自己中心的なエゴを消すための突破口として、仏教由来のヴィパッサナー瞑想に行き着きました。
本講座では、瞑想体験の理解を助ける中世の神学者トマス・アクィナスの存在論エッセ(存在そのもの)とエンス(存在するもの)に基づきキリスト教の根本である神理解と人間理解も深めつつ、ヴィパッサナーを用いた瞑想実践によって、自己中心的なエゴを消し去り、よく「生きること」を目標にします。
(講師・記)

●毎回、実践では足を組みます。ズボンなど動きやすい服装でご参加ください。(椅子でもOK。)
●更衣室があります。
●もしあればご自分の坐蒲をお持ちください。
参考書: 柳田敏洋『日常で神とひびく 2』(ドン・ボスコ社)、ティム・ステッド『マインドフルネスとキリスト教の霊性』(教文館)、柳田敏洋「アガペーの人となる―キリスト教的ヴィパッサナー瞑想とは何か」『サンガジャパンVol.30』(サンガ)、柳田敏洋「エゴをこえてアガペを生きる霊性を目指して」『霊性』(教友社)

受付一時中止

注意事項

新型コロナウイルスの感染拡大予防のため4月期は取りやめ。秋以降に再講予定です。

日程
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受講料(税込)
会員 0円 一般 0円

講師詳細

柳田 敏洋(ヤナギダ トシヒロ)
カトリック・イエズス会司祭。イエズス会霊性センター「せせらぎ」所長
1952年生まれ。京都出身。1977 年京都大学大学院工学研究科修了。民間企業に技術研究員として従事後、カトリック・イエズス会入会。上智大学大学院哲学研究科哲学専攻博士前期、神学研究科神学専攻博士前期修了。1991 年カトリック司祭叙階。その後、米国、カナダにて「霊操」指導コースを研修。1994 年12月から翌年4月までカルカッタに滞在し、マザー・テレサの施設「死を待つ人の家」でボランティアを体験し、心を込めた無償の奉仕の大切さをマザー・テレサから学んだ。帰国後、イエズス会修練長職を11 年間務め「霊操」指導に取り組む。その間、インドでヨーガ、ヴィパッサナー瞑想を体験した。その後、エリザベト音楽大学教授・理事長を経て2014年6月より現職。イグナチオの「霊操」をはじめ「キリスト教的ヴィパッサナー瞑想」の指導に携わりながらキリスト教霊性と東洋の霊性の統合に取り組んでいる。著書に、『日常で神とひびく』、『日常で神とひびく2』(いずれも、ドン・ボスコ社)。