「源氏物語」の花々 シリーズ・花

  • 三田村 雅子(フェリス女学院大学名誉教授)
講師詳細

 「源氏物語」の中には、さまざまな花の比喩が張り巡らされている。今回は花の姿や様態と、花に当たる光を中心に取り上げる。
 夕顔の花が夕映の光に照らされるように、紫上の美しさが曙の光とともに描き出されたように、花と人の重ね合わせと光の効果が醸し出すものを取り上げながら、「源氏物語」の世界と花の関係を考えていきたい。(講師・記)

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日程
2020/6/19
曜日・時間
金曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

三田村 雅子(ミタムラ マサコ)
 1948年生まれ。早稲田大学大学院博士課程、フェリス女学院大学教授、上智大学特任教授を経て、現在に至る。専攻は物語文学、日記文学、『枕草子』。著書:『枕草子 表現の論理』『源氏物語感覚の論理』(いずれも有精堂)、『源氏物語 物語空間を読む』(ちくま新書)、『源氏物語絵巻の謎を読み解く』(三谷邦明との共著・角川選書)、『源氏物語を読み解く』(秋山虔との共著・小学館)、1996年より2005年まで、河添房江・松井健児と共に雑誌『源氏研究』(翰林書房)を刊行。『天皇になれなかった皇子のものがたり』(新潮社・とんぼの本)、『記憶の中の源氏物語』(新潮社)。