ナチスと哲学 90分で学ぶシリーズ

  • 岡本 裕一朗(玉川大学教授)
講師詳細

  「あらゆる哲学は政治哲学である」とデリダは語ったことがあるが、ナチスの政治は20世紀の哲学者たちにとって、決定的な事件となっている。ハイデガーは一時期、積極的にナチスに加担し、アドルノやアーレントはナチスを逃れ、アメリカへ脱出した。彼らは、ナチスをどう捉えたのだろうか。本講座では、彼らのナチスとのかかわりとともに、哲学的なアプローチについて明らかにする。さらに、ナチスの政治が彼らの哲学そのものをどのように形作っているのか示したい。 (講師・記)

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日程
2020/3/28
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

岡本 裕一朗(オカモト ユウイチロウ)
1954年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在、玉川大学文学部教授。専攻は哲学・倫理学。
著書に、『ネオ・プラグマティズムとは何か―ポスト分析哲学の新展開』『ヘーゲルと現代 思想の臨界』『ポストモダンの思想的根拠』『異議あり!生命・環境倫理学』(すべてナカニシヤ出版)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『モノ・ サピエンス』(光文社新書)、『ヘーゲル入門』(共著・河出書房新社)、『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる現代思想』(日本実業出版社)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)など多数。