言語の脳科学 人間と人工知能(AI) 第2期

  • 酒井 邦嘉(東京大学教授)
講師詳細

 身近な言語と脳について知的好奇心を持つ一般の方に向けて、言語脳科学の主要なテーマを掘り下げてお話します。第一のポイントは、言語を通して人間の本性を探ることです。第二のポイントは、人間の脳をモデル化した人工知能の現状と限界について、正しく理解することです。一年に亘る講義を通し、「自然と人工」の関係について考えてみましょう。(講師・記)
テキスト:『言語の脳科学』(中公新書)と近著『チョムスキーと言語脳科学』(集英社インターナショナル)

【カリキュラム】年間の予定 ※状況によって変更することもございます。
第1期
2019年4月  1. 脳-心-言語
2019年5月  2. 獲得と学習
2019年6月  3. 意味と論理
第2期
2019年7月  4. 普遍文法とは
2019年8月  5. 木構造と再帰性
2019年9月  6. 脳と神経
第3期
2019年10月  7. 言語野と失語
2019年11月  8. 人工知能の挑戦
2019年12月  9. 脳機能イメージング
第4期
2020年1月  10. 手話への招待
2020年2月  11. 言語獲得の謎
2020年3月  12. 多言語の世界

この講座は終了しました
日程
2019/7/20, 8/17, 9/21
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,720円 一般 11,664円

講師詳細

酒井 邦嘉(サカイ クニヨシ)
1964年、東京生まれ。東京大学教授。同大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。同大学 医学部助手、マサチューセッツ工科大学 客員研究員を経て、現在に至る。専門は言語脳科学と脳機能イメージング。著書に『言語の脳科学』『科学者という仕事』『科学という考え方』(中公新書)、『脳の言語地図』(明治書院)、『脳を創る読書』『考える教室』(実業之日本社)、『高校数学でわかるアインシュタイン』(東大出版会)、『チョムスキーと言語脳科学』(インターナショナル新書)など、対談集に『芸術を創る脳』(東大出版会)がある。