21世紀の明治維新論 オンライン講座

  • 奈良 勝司(広島大学人間社会科学研究科准教授)
講師詳細

 明治維新は近代日本の起点であり、現在私たちが住む社会の土台ができた画期でした。近代というのは面白い時代で、期間が定まっている古代や中世とは異なり、1968年であれば100年、2018年であれば150年と、その幅が年々増えていきます。したがって、明治維新論が問うべき内容も時代ごとに変化します。明治150年を過ぎた現在でいえば、それは、戦前や戦後の軍事や経済における急激な成長と大国化、およびここ30年ほどの長期「停滞」の要因を、同根の構造からいかに見出すか、ということになります。最新の研究成果や隣接諸学問の知見も取り入れつつ、近代日本の光と影を生み出した大変革の原因・構造・影響に迫ります。(講師・記)

〈スケジュール〉
第1回 明治維新論の現状と課題 ※初回のみのお申込みも可能です。
第2回 江戸社会の構造
第3回 ロシア問題と近代の胎動
第4回 幕末政局と条約問題
第5回 政治参加と意思決定をめぐる諸相
第6回 維新政権と近代日本

〈ご案内事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。
・本講座は受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.com までご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。

お申し込み

注意事項

・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合はasaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2021/4/12, 4/26, 5/10, 5/24, 6/14, 6/28
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 一般 23,100円
持ち物など
〈参考書〉「明治維新をとらえ直す――非「国民」的アプローチから再考する変革の姿」(有志舎、2018年)
・資料(参考資料)は講義当日の午前中に、メールでお送りいたします。

講師詳細

奈良 勝司(ナラ カツジ)
立命館大学文学部日本史学専攻卒業。立命館大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修博士課程後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、ドイツ・ルール大学ボーフム校客員准教授、韓国・漢陽大学校国際文化大学日本言語文化学科助教授、立命館大学文学部助教などを経て、現在は広島大学人間社会科学研究科准教授・国際日本文化研究センター客員准教授。著書に「明治維新と世界認識体系――幕末の徳川政権 信義と征夷のあいだ」(有志舎、2010年)、「明治維新をとらえ直す――非「国民」的アプローチから再考する変革の姿」(有志舎、2018年)。江戸時代が明治時代に移行する際、人々の行動や発想の前提にある認識の体系(世界観)がどう変わり、今の日本人のものの考え方をどう規定していったのかについて、(未発の可能性も含めて)多角的に検討している。