倉澤杏菜 情熱のピアノ・ソロ 

  • 倉澤 杏菜(ピアニスト)
講師詳細

 名だたるピアニスト達が魅了され、身を焦がすように演奏してきたベートーヴェンの『熱情』。『熱情』に込められたベートーヴェンの想い、そしてなぜこんなにも惹かれずにはいられないのか、この曲に潜むエピソードやメッセージを、ドイツに残されているドイツ語文献から読み解いてゆきます。
 そしてピアニストなら誰もが憧れる、煌びやかな『スペイン狂詩曲』。スペインの民謡を映像も交えて紹介し、テクニカルなスペイン狂詩曲に隠された「素朴な民謡音楽」を一緒に発見してゆきます。
真夏の夜のひととき、熱い音楽に酔いしれませんか。

この講座は終了しました
日程
2019/7/16
曜日・時間
火曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,456円 一般 4,104円

講師詳細

倉澤 杏菜(クラサワ アンナ)
神奈川県相模原市出身。
現在ベルリンを拠点にソリスト、室内楽奏者として活動中。
4歳よりピアノを始め、13歳の時に荒谷俊治指揮、モーツァルト:ピアノ協奏曲『戴冠式』にて初めてのオーケストラとの共演を果たす。 第2回ショパン国際ピアノコンクールinASIA高校生の部第2位、第5回ルービンシュタイン青少年国際ピアノコン クール、ディプロマ賞、ショパン賞受賞等、国内外のコンクールで入賞を重ねる。桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ヤマハ音楽振興会奨学生として、国立ベルリン芸術大学に留学。国立ハンスアイスラー音楽大学(ベルリン)ディプロマ過程終了。同大学院国家演奏家資格過程を満場一致の満点で卒業。 ベルリンで研鑽を積むと同時に、パリのスコラ・カントルム音楽院でも、技巧ディプロマ取得。文化庁新進芸術家派遣員、ロームミュージックファンデーション奨学生。
留学中には、2010年度スタインウェイスポンサーシップ賞ベルリン第1位、第26回ヌエバ・アクロポリス国際ピアノコンクール第3位、第2回バルティック国際ピアノコンクール第2位、第4回パナマ国際ピアノコンクール 第4位、聴衆賞などを受賞。
これまでにべルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ベルリン交響楽団、ソポット・ポーランド室内管弦楽団、 ブロツラフ室内管弦楽団、パナマ国立交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、相模原市民交響楽団、町田フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラと共演。ベルリンフィルハーモニー大ホール、べルリン・コンツェルトハウス、東京オペラシティコンサートホールなどの主要ホールでの演奏会や、ザルツブルク音楽祭主催演奏会、第34回横浜市招待国際ピアノ演奏会等に招待される。
昨シーズンは、ベルリンフィルハーモニー大ホールで、ヴォルグガング・リュークナー指揮、ベルリン交響楽団とラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番を共演。喝采を浴びた。
これまでに小西由紀子、坂田晴美、奈良場恒美、下田幸二、アキールズ・デル・ヴィーネ、ファビ オ・ビディーニの各氏に師事。
今シーズンは、ソリストとして招待を受け、第4回ノイゼーンランド音楽祭では、ライプツィヒ交響楽団とガーシュイン:ラプソディインブルー、バッハ生誕270周年ジルヴェスターコンサートでは、中部ドイツ室内楽オーケストラとバッハ:ピアノ協奏曲第1番などを演奏予定。
2015年、ナクソスジャパンよりデビューアルバム「ラフマニノフ&ブラームス」をリリース。月刊誌「レコード芸術」にて“特選盤”に選出される。
2018年より、サルドアル国際ピアノマスタークラス&コンクール(ポルトガル)で、プロフェッサーとして指導を行う。ドイツ青少年音楽コンクール 審査員。演奏活動の傍ら、後進の育成にも努める。www.annakurasawa.com