戦争とアメリカ文学・『本当の戦争の話をしよう』 戦争の記憶
  • 教室・オンライン同時開催

  • 荒 このみ(東京外国語大学名誉教授)
講師詳細

 今日、かつての戦争への大義名分はもはや通用しなくなっていると思われますが、それでもアメリカ合衆国は、「自由のために」をしばしば標榜します。これからの世界のありかたを考えるためにも、文学作品における「戦争」に焦点を当てながら、考える糧にすることができればよいと思っています。
 今回は、ティム・オブライエンの『本当の戦争の話をしよう』です。第二次世界大戦、朝鮮戦争までは、戦争参加の大義名分が成立していたように思われますが、ヴェトナム戦争は、アメリカ合衆国が初めて敗北した戦争でもあり、終結前から反戦運動が盛んになっていました。オブライエンの短編集の中でも「兵士たちの荷物」「本当の戦争の話をしよう」の二篇を取り上げます。(講師・記)

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日程
2022/11/30
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
持ち物など
資料は前日メール送付&当日教室配布いたします。
その他
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講師詳細

荒 このみ(アラ コノミ)
1946年生まれ。東京外国語大学名誉教授・博士(文学)。
お茶の水女子大学文教育学部卒業、東京大学大学院博士課程修了。中央大学・津田塾大学・東京外国語大学で教鞭をとる。アメリカ文学・文化専攻。著書『マルコムX』『アフリカン・アメリカン文学論』『歌姫あるいは闘士 ジョセフィン・ベイカー』など。訳書シルコウ著『儀式』ミッチェル著『風と共に去りぬ』など。ノーベル文学賞作家トニ・モリスンをはじめ、ラルフ・エリスンなどアフリカン・アメリカン作家を研究。文学を通してアメリカ社会を解釈する。