ローマが求めたアジアの奢侈品「エリュトゥラー海案内記」から ザ・シルクロード
  • 教室開催

  • 宮下 佐江子(国士舘大学共同研究員)
講師詳細

 エリュトゥラー海とは紅海を意味しますが、紀元前後頃には現在のインド洋、ペルシア湾、紅海を含めた地域を指していました。そして、『エリュトゥラー海案内記』は1世紀頃にこの海原を渡って交易をおこなっていたエジプト在住のギリシア人商人による航海の手引書、覚書でした。そこには、各地の港での輸出入品、現地の人々に接する際の心得などが記されています。村川堅太郎先生による詳細な翻訳と解説をひも解きながら、当時の東西交易実態を見ていきたいと思います。(講師・記)

・「ザ・シルクロード」講座の第5回目のみお申込みいただけます。

お申し込み
日程
2022/3/16
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 4,510円
設備費(税込)
165円
持ち物など
〈テキスト〉当日、プリントを配布します。
〈参考書〉『シルクロードの世界』(NHK出版)
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

宮下 佐江子(ミヤシタ サエコ)
1952年東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒。国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員。奈良県橿原考古学研究所によるパルミラ遺跡発掘調査に1990年以来美術的遺物調査担当として参加。著書に『古代オリエントの世界』(共著)『ユーラシアの風 新羅へ』(共著)『シルクロードのガラス』(共著)ともに山川出版社など。