ドイツ古代の世界遺産をめぐる

  • ダーネヴィアケ
  • トリーアのポルタ・ニグラ
  • ローマ帝国の国境要塞ザールブルク
  • 津本 英利(古代オリエント博物館研究員)
講師詳細

 中央ヨーロッパ国・ドイツの世界遺産といえば、何よりもまず中世の街並みやキリスト教の教会建築、そして近代化遺産が思い起こされることと思います。一方で、ドイツの先史時代や古代史については、日本ではあまり知られることがありませんが、人類最古の造形芸術からドイツ民族成立期の初期中世までに関わる、ユネスコ世界遺産に指定されている重要な遺跡もあります。
 この講座では、ドイツ国内のユネスコ世界遺産の中から、先史時代・古代に関わる遺産に絞って、その重要性と意義、成立の歴史的背景について解説します。(講師・記)

〈スケジュール〉
第1回 4月19日 シュヴァーベンジュラにある洞窟群と氷河期の芸術
第2回 5月17日 アルプス山脈周辺の先史時代杭上住居群
第3回 5月31日 ローマ帝国の国境線
第4回 6月7日  トリーアのローマ遺跡群
第5回 6月21日 ヘーゼビューとダーネヴィアケの考古学的境界群

お申し込み
日程
2021/4/19, 5/17, 5/31, 6/7, 6/21
曜日・時間
第1週・第3週 月曜 15:30~17:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 一般 22,000円
設備費(税込)
825円
その他
・教室変更:6/7は11階23号室から10階2号教室に変更します。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
・この講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。

講師詳細

津本 英利(ツモト ヒデトシ)
1970年岡山市生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得退学。ドイツ・マールブルク大学先史・原史学科博士課程に留学。トルコ、シリア、イスラエルでの発掘調査に参加。現在、古代オリエント博物館主任研究員。専門は西アジアおよびヨーロッパの考古学。最近の共著に『セルビアを知るための60章』(明石書店)、『聖書の世界を発掘する:聖書考古学の現在』(リトン)、『モノとヒトの新史料学:古代地中海世界と前近代メディア』(勉誠出版)がある。