比叡山の歴史と信仰
  • 教室開催

  • 比叡山 鴨川から
  • 比叡山無動谷寺明王院
  • 鈴木 正崇(慶応義塾大学名誉教授)
講師詳細

比叡山は、最澄による延暦寺の開基以来、天台宗の本山として栄えた日本の山岳仏教の代表的な聖地で多くの高僧を育みました。2021年は最澄の1200年遠忌にあたり、大規模な法要が行われました。9月から12月には、僧侶に戒律を授ける戒壇院の内部が827年創建以来、初めて一般公開されます。本講座では比叡山の修行を通して北嶺の修験と呼ばれた実態を明らかにすると共に、山麓に展開する日吉山王祭や、常行堂の隅に祀られる秘神の摩多羅神に関わる芸能の諸相を検討します。(講師・記)

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日程
2021/11/29
曜日・時間
月曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

鈴木 正崇(スズキ マサタカ)
1949年東京都生。慶應義塾大学大学院修了。文学博士。現在、慶應義塾大学名誉教授。日本山岳修験学会会長。著書に、『中国南部少数民族誌』(三和書房)、『山と神と人』(淡交社)、『スリランカの宗教と社会』(春秋社)、『神と仏の民俗』(吉川弘文館)、『女人禁制』(吉川弘文館)、『祭祀と空間のコスモロジー』(春秋社)、『ミャオ族の歴史と文化の動態』(風響社)、『山岳信仰』(中央公論新社)、『東アジアの民族と文化の変貌』(風響社)、『熊野と神楽』(平凡社)。編著に、『大地と神々の共生』(昭和堂)、『東アジアの近代と日本』(慶應義塾大学出版会)、『神話と芸能のインド』(山川出版社)、『東アジアの民衆文化と祝祭空間』(慶應義塾大学出版会)、『南アジアの文化と社会を読み解く』(慶應義塾大学出版会)、『アジアの文化遺産』(慶應義塾大学出版会)、『森羅万象のささやき』(風響社)。1997年慶應義塾賞、2014年木村重信民族藝術学会賞(民族藝術学会)、2016年秩父宮記念山岳賞(日本山岳会)。