フロイスの知的世界

  • 五野井 隆史(東京大学名誉教授)
講師詳細

 フロイスの日本についての知見は「日本史」執筆を機に大きな広がりを見せ、また深められた。特に1585年以降1597年に死没するまでの時期には、日本についての識見は他の多数のイエズス会宣教たちが及ばぬ境地にあった。
 今期は、1)フロイスの晩年について(4月)、2)フロイスが残した著述について(5月)、3)フロイスの日本・日本人観について(6月)、見たい。なお、著述については、「日本史」、「日欧文化比較」(「ヨーロッパ文化と日本文化」)、「遣欧使節記」、「26人の殉教報告」、「教理ノート」の短い解説をする予定である。(講師・記)

お申し込み

注意事項

■補講日が決まりました。7/28、8/25に行ないます。
■新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、5/26も休講になりました。補講日は未定です。(2021.1/2は調整中の為、仮日程です) 5/7記
■新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、4/28は休講になりました。補講日は未定です。(2021.1/1は調整中の為、仮日程です) 4/20記

日程
2020/6/23, 7/28, 8/25
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

五野井 隆史(ゴノイ タカシ)
1941年北海道生まれ。1971年上智大学大学院博士課程修了と同時に東京大学史料編纂所に勤務。『大日本史料』の外国史料の翻字、翻訳に従事。『イエズス会日本書翰集』の編集出版に当たる。現在、東京大学名誉教授。文学博士。日本キリシタン史を専攻研究。日本キリシタン史・ベトナム初期キリスト教史を研究。著書に、『徳川初期キリシタン史研究』『日本キリシタン史の研究』『日本キリスト教史』『支倉常長』『キリシタンの文化』『島原の乱とキリシタン』『キリシタ ン信仰史の研究』(吉川弘文館)、『大航海時代と日本』(渡辺出版)、『ペドロ岐部カスイ』(教文館)など。