イタリア・ルネサンスの宮廷美術

  • 京谷 啓徳(学習院大学教授)
講師詳細

 ルネサンス期のイタリアでは、大国の狭間に小さな君主国家が存在し、それぞれが独自の宮廷文化によってヨーロッパ中に名声を博しました。君主たちはイタリア内外から一流の芸術家を招聘し、彼らの宮廷は優れた美術作品で彩られていたのです。その内実は、大規模な宮殿壁画や君主の肖像画から、宮廷生活を彩る工芸品、祝祭・儀礼の仮設装飾と多岐にわたります。本講座では、ウルビーノ、マントヴァ、フェラーラなどイタリアの諸宮廷を巡りつつ、君主の存在を細やかに映し出した宮廷美術をご紹介いたします。
今期はマントヴァのゴンザーガ宮廷の美術を中心に扱います。

【カリキュラム】
1.マントヴァのゴンザーガ家
2.マンテーニャ、サン・ジョルジョ城「夫妻の間」装飾壁画1
3.マンテーニャ、サン・ジョルジョ城「夫妻の間」装飾壁画2

お申し込み

注意事項

※補講日が決まりました。6/24、7/22、8/26(水)の10:30~12:00に行ないます。

※新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、5/27も休講になりました。補講日は未定です。(2021.1/2は調整中の為、仮日程です) 5/7記
※新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、4/22は休講になりました。補講日は未定です。(2021.1/1は調整中の為、仮日程です) 4/2記

日程
2020/6/24, 7/22, 8/26
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円

講師詳細

京谷 啓徳(キョウタニ ヨシノリ)
1969年、香港生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学助手、九州大学大学院人文科学研究院准教授を得て、現在、学習院大学文学部教授。
著書に『ボルソ・デステとスキファノイア壁画』(中央公論美術出版)、『もっと知りたいボッティチェッリ』(東京美術)、『凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力』(講談社)、『西洋美術の歴史4 ルネサンスI』(共著、中央公論新社)など。
『凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力』にて、2018年サントリー学芸賞受賞。